GSX-S1000GX

新しい上質なクロスオーバーを表現
「解き放たれたエレガンス」

スーパーバイクレベルの性能とアドベンチャーツアラーの能力を兼ね備えた、
トータルパフォーマンスの高いこの新しいクロスオーバーモデルを、
スタイリングデザインコンセプト「解き放たれたエレガンス」で視覚化しました。

GSX-S1000GX

デザイン開発の流れ

DESIGN FLOW
STEP 01

スケッチ

いくつかのアイデアスケッチから、より精度の高いイメージスケッチ2案に絞り込んだのち、様々な設計要件、生産要件を盛り込みブラッシュアップしていきます。

スケッチ①

2案を1案に集約する形で、最終イメージスケッチが完成します。

スケッチ②
STEP 02

モデリング

スケッチをもとにスケールモデルを製作し、立体の概要を検討します。
その結果を踏まえ、1/1サイズでのモデル化に移行します。
風洞での空力性能の確認や様々な検討を経て、立体形状をブラッシュアップし精度を高めていきます。

モデリング
STEP 03

ファイナルモデル

フルサイズモデルの完成です。
折り重なるカウリング等、複雑な立体構成もモデルで表現します。
各部品の構成やクリアランス、塗装やシボ等の表面処理を含め、実車さながらのリアルさです。

ファイナルモデル
STEP 04

CMFGデザイン

CMFGデザインの検討はスタイリングデザインのアイデア検討と同時にスタートします。
製品のコンセプトに合うボディカラーや、製品の魅力を高めるカラーバランスなど、
実際に販売される地域の嗜好をよく考慮し、多岐に渡るアイデアを案出していきます。

CMFGデザイン
STEP 05

こだわり抜いた細部の仕上げ

ボディカラーはもちろんのこと、
樹脂部品やシート表皮のテクスチャー、アルミ部品の仕上げ、メーターの画面表示など、
外観に関わる全ての部品の色と表面処理にこだわります。

こだわり抜いた細部の仕上げ