デザイン開発の流れ
MY STYLE MY WAGON
幅広い世代でニーズが高まっているスライドドア仕様のワゴンRとして、エクステリア/インテリアとも共通となる「シンプルで明快なデザインテーマ」「愛着とぬくもりを感じる面の表情」「色、素材、加飾が活きるディティール」をテーマにデザインが進められました。
エクステリア/インテリアとも共通となる「シンプルで明快なデザインテーマ」「愛着とぬくもりを感じる面の表情」「色、素材、加飾が活きるディティール」をテーマにデザインが進められました。
先行して動いているCMFデザインからアイボリー加飾とカッパーのアクセントカラーがスケッチに反映されています。
スケールモデルから1/1モデル化
お客様が使う場面をリアルに想像するため、エクステリア/インテリアともモデル化されます。
スケールモデルでイメージをつかみ、実物大のモデルで作りこみます。
エクステリアではモノとしてのたたずまいや人と並んだ時の量感などを実際に検証できるので、モデルでの確認は欠かすことができない重要なステージです。
デジタルモデルとCG
クレイモデルを製作したモデラーによりCADによるデジタルモデルが作られます。
このデータを使い並行して技術部門が空気抵抗や生産性の確認を行い、造形にフィードバックされます。
CGモデリングによるランプ・グリル造形の開発
ランプの大きさや位置などの微妙な違いが表情に大きな影響を与えます。
グリルと合わせてボディに配置したときにどのような印象になるか?
何度もつくりなおして確認するのにCGは欠かせません。
スケールモデルから1/1モデル化
お客様が使う場面をリアルに想像するため、エクステリア/インテリアともモデル化されます。
スケールモデルでイメージをつかみ、実物大のモデルで作りこみます。
インテリアでは「乗る」「使う」を実際に検証できるので、モデルでの確認は欠かすことができない重要なステージです。
CMFデザイン
CMFデザインの開発は雰囲気の異なる4つのスタイルを提案しました。
ツートーンのボディカラー、塗分けの異なるホイールキャップ、2種類のインテリア加飾をコーディネートしています。
エンブレムやロゴなどもCMFデザインの仕事です。
細部の仕上げ
工場で丸ごと塗装することで10色ほどが展開できるボデーカラーに対して、インテリア加飾は多くの色違い部品を設定できません。
そのため4つのスタイルすべてにマッチするアクセントカラーとして、専用のカッパー色を開発しました。
ここにもテーマである「愛着とぬくもり」が活きています。
シートファブリック材の開発
シートには明るいドット柄で、どのスタイルにも活きるようにアクセントカラーのカッパー色を織り込んだ専用のファブリックを開発しています。